お知らせ

2018/11/30

血管系とリンパ系ーーー生命維持の要

血管系の働きは皆様よくご存知と思います。

体を構成する約60兆もある各細胞に酸素や栄養物を送り、

二酸化炭素や老廃物を受け取る役目をしているわけで、

細胞が生きていくために絶対必要な働きをしているのです。

 

この血管系と同じように、各細胞間にくまなく張り巡らせているのがリンパ系です。

リンパ管を流れるリンパ液は、毛細血管から漏れ出た血漿に近い液体で、

無色透明でサラサラとしています。

リンパ液の働きは、死んだ細胞や血球、細菌などを運び出すことです。

また病原体からの感染を防ぐ役割も果たしています。

 

よくリンパ腺が腫れたなどと言いますが、腺という言い方はちょっとおかしいのです。

これはリンパ管が集まってできたリンパ節のことで、

腫れるというのは、ここで病原菌とリンパ球が戦っていることを意味するのです。

リンパ節では有害な物質が体内に侵入してきた時に抗体を作り、

病原菌に対して体を守るリンパ球もここで作られているのです。

病気の時、腕や脚の付け根、耳の下などにあるリンパ節が腫れることがありますが、

ここは細菌やウィルスと戦う最後の砦となっているのです。

 

 

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中島克己の気功サロン
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住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
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2018/11/29

人体は複雑・・・健康を紋切型に考える危険

テレビの健康番組などで、〇〇という病気には納豆がいいとか、玉ねぎがいいとか、

その他、トマトジュースや赤ワイン、コーヒーやチョコレートに至るまで、

いろいろ紹介されています。

このように報じられると、翌日のスーパーでは上記の商品が飛ぶように売れたりするのです。

皆その情報を100%信じてしまっているからです。

しかし人は皆DNAが違いますし、その時の体調でも変化するのです。

この視点を抜きにして健康は語れないと私は思っています。

 

例えば健康に良いとされる食品でも、少量なら効果が出るが、

大量に摂取すると、かえって体に悪いかも知れません。

また、年齢や性別によっても違いが出ることも考えられます。

若い時には体に良くても、歳とってからだと体に良くないとか、

女性には効果があるが、男性にはないとかです。

また個人差も大きな要因となります。

ある特定の遺伝子を持っている人には効果があるが、

そうでない人にはかえって体に悪いとかです。

つまり人体はとても複雑なので、紋切型に健康を考えることはできないのです。

どんな食品やサプリメントでも、自分に合う合わないがあるわけですから、

一般の情報に盲目的に流されることなく、自分に合った物を摂取するのがいいでしょう。

 

 

 

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2018/11/27

ビタミンや食物繊維の効果は調理法で違う

ビタミン類は体調を整え、体内物質の代謝に欠かせません。

また食物繊維も血糖値の急な上昇を防ぎ、便秘解消に役立ちます。

テレビの健康番組などでは、健康に良いものとして、これらを多く含む食品が紹介されます。

しかしビタミンにも水溶性と脂溶性があり、食物繊維も同様のことが言えます。

つまり、ビタミンや食物繊維の種類によっては、その調理法で効果に違いが出てくるわけです。

 

水溶性ビタミンにはBやCがありますが、これらは水に溶けやすいし加熱処理に弱いのです。

だから煮たり茹でたりすると、その成分が溶出してしまいます。

調理法としては、生でいただくか蒸すと良いでしょう。

逆に脂溶性ビタミンのA,D,E,Kなどは水洗いや加熱調理で失われることは少ないようです。

しかし取り過ぎると、水溶性ビタミンのように過剰分が尿として排出されないため、

かえって体調を崩すことにもなりかねません。

 

食物繊維についてもビタミンと同様のことが言えます。

海藻類やおくら、キャベツ、果物などに多い水溶性の食物繊維は、

煮たり茹でたりすると、その効果がだいぶ減ってしまうので、調理法に注意しなければなりません。

 

 

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2018/11/26

病因の変化は時代背景を映す

病気の原因を病因と言いますが、これは時代とともにその順番は変化します。

日本の場合、現在の死因の第1位はがんで、第2位は心臓病です。

第3位は、今までは脳卒中などの脳血管障害だったのですが、最近肺炎に抜かれました。

その理由は日本の高齢化が進んだことによるものです。

高齢になっての主な肺炎の原因は誤嚥性肺炎です。

これは本来食道へ行くべき飲食物や唾液が、誤って気管を通り、肺へ入ってしまうことで起きます。

歳を取ると物を飲み込む力が衰え、唾液の分泌も減るので、餅を詰まらせることも多くなります。

また、食道と気管の分岐である喉頭蓋を動かす神経の働きも悪くなるので誤嚥が起こるのです。

現在死因の第1位であるがんについても、高齢化の結果と考えられます。

というのは、がんは年齢に対し指数関数的に増えるからです。

例えば40歳を1とすれば、60歳では11倍、65歳では18倍という具合に増えていくのです。

現在のような高齢化が進む前の大正から昭和の戦前までの死因の第1位は結核でした。

昔は医療も発達しておらず、不衛生だったため、細菌やウイルスによる感染症が多かったのです。

それが、ペニシリンやストレプトマイシンなどの抗菌剤ができたことで、

これらの感染症(伝染病)は劇的に減ったのです。

 

 

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2018/11/25

「病は気から」の科学的根拠

昔から「病は気から」と言われていますが、これは心と体が密接な関係にあることを示しています。

ストレスがたまれば病気に罹りやすくなるし、

逆に肉体的な問題(歯が痛いとか)があれば、なかなか前向きな考えにはなりません。

だから心と体は表裏一体と言っても過言ではないでしょう。

このことを科学的に考察する学問が精神神経免疫学です。

ウィルスや細菌から体を守る免疫システムが、心の状態と深くかかわっていることが、

この分野の色々な研究により分かってきたのです。

 

悩みや絶望感、マイナス感情などが病気への抵抗力を弱め、

逆に笑いや人生を楽しむ姿勢などのプラス感情が免疫系に良い影響を与えるのです。

100歳以上の元気なお年寄りにインタビューした記事を以前読んだことがありますが、

自分の性格について「楽天的」とか「あまりクヨクヨしない」などと答えていた人が多く、

なるほどそういうことかと納得したことを覚えています。

これも「病は気から」の良い例ですね。

 

 

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気功というと不思議なイメージを持たれたり、特別な世界の話と思われたりする方が少なくありません。ですが、気というのは全ての方に流れる生命エネルギーの1つです。オーバーワークや情報の氾濫、人間関係の難しさなどストレスに囲まれた現代社会において乱れやすい気の流れを整えることで、お体が本来持つ自然治癒力を回復させ、日々の健康維持や疾病予防にお役立ていただけます。