お知らせ

2019/05/31

神経伝達物質とは何か?ーーーその種類と働き(1)

脳にはたくさんの神経細胞がはりめぐらされています。

大脳皮質だけで、その数は140億個にもなると言われています。

これら神経細胞の末端はつながっておらず、神経細胞間にはわずかな隙間があるのです。

この隙間に神経伝達物質と言われる物が放出され、細胞から次の細胞へと信号が伝達されるのです。

 

神経伝達物質はタンパク質の分解物であるチロシンやトリプトファンなどのアミノ酸を原料につくられています。

またその製造工程ではビタミンB群の助けを必要としているのです。

さて、この物質に関し重要な点を言いますと、

その分泌量や出方などにより、私たちの行動や性格、病気まで影響するということなのです。

たとえばセロトニンという神経伝達物質は精神を安定させたり、幸福感をもたらし不安感を除去する働きがありますが、

うつ病の人はこのセロトニンが減っていることが分かっています。

うつ病の代表的な治療薬のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)は神経細胞間の隙間に、

セロトニンを多く分泌させる働きがあるのです。

薬に頼らずセロトニンを増やすには、規則的な運動や適度な日光浴の他、

セロトニンの原料となるトリプトファンを多く含む食品(肉類や乳製品)を摂ると良いでしょう。

 

 

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中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
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2019/05/30

半額外気功体験講座の参加者募集しています

東京四ツ谷の気功サロンでは、年4回のペースで半額外気功体験会を開催しています。

今回は下記日程で開催しますので、気功に興味のある方はお気軽にご参加下さい。

1回目:6月15日(土)15:30~17:00

2回目:6月19日(水)15:00~16:30

3回目:6月20日(木)18:30~20:00

*3回とも同じ内容です。ご都合の良い日をお選び下さい。

*参加費は通常の半額で1500円です。当日受付にて承ります。

*内容は講義(気功の基礎知識)に外気功施術がプラスされたものですので大変お得です。

*特典として、当日参加の方に拙著「バランス思考」を差し上げます。

 

なお、1回目の6月15日(土)のこの時間は通常の講座(特別講座前期とマスターコース)が入っていますので、

両講座ともこの日は中止いたします。該当の生徒さんとは振替日を相談させてください。よろしくお願い致します。

 

 

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2019/05/29

気の作用ーーー中国医学による分類(2)

私たちの体の中を流れる気(これを内気と言います)は宇宙空間の気とはちょっと性質が違います。

それは受精した時に生じた気(先天の気)に後天の気と自然の気が合わさったものだからです。

後天の気は人が誕生した後に飲食物から生じた気で、

自然の気は同じく呼吸から生じたものです。

この総合的な気が体の中(経絡の中)を流れているのですが、これを元気(真気、原気)と呼びます。

ここまでの解説は前回のこのコーナーでやりました。

 

さて、中国医学ではこの元気の働きをもっと詳しく述べています。下記の五つの作用があるというのです。

1、推動作用・・・身体のあらゆる生命活動、血液循環を助ける働き

2、温煦作用・・・体を温め、体温を正常に維持する働き

3、防御作用・・・外からの邪気の侵入を防ぐ働き

4、気化作用・・・血液や他の水分の調節をする働き

5、個摂作用・・・血液や他の水分が漏れるのを防ぐ働き

 

これらの気の作用をまとめると、元気は健康を保ち、生命活動を円滑に働かせる元と言えるでしょう。

 

 

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2019/05/28

気の作用ーーー中国医学による分類(1)

この宇宙に存在する気は、命を育む根本のエネルギーです。

中国医学ではこの気をもっと詳しく解説、分類しています。

ちょっと観念的かつ専門的になりますが、説明してみますね。

 

気は生命活動の原動力ですから、当然生命体の中に気が流れています。

この気に関し、分かりやすく解説するために、私たちの体(人体)を例にとって考えてみましょう。

人体の中を流れる気で基本となるのは元気です。真気とか原気とも言います。

これは精子と卵子が合体し受精して新しい命が生まれた時、父と母から受け継いだ気を先天の気と言いますが、

この先天の気に、飲食物から得られた後天の気や呼吸で得られた自然の気を合わせたものが元気です。

この元気が滞りなく人体の経絡の中を流れることで、

体調管理や養生、病気の回避など健康上大切な働きをしていると考えられているのです。

 

 

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2019/05/27

熱中症は津液不足が原因

そろそろ暑い夏が近づいてきました。

今年の夏は例年とくらべて暑いのか涼しいのか分かりませんが、

まだ5月だというのに、猛暑日(35度以上)を観測した場所がいくつもあるのを見ると、

今年も暑いのかなあと、ちょっと憂鬱になりますね。

 

さて、暑い時に気をつけなければならないのが熱中症です。

私たちの体は恒常性といって、ある一定の状態に保つ機能を備えています。

それは自律神経によってコントロールされているのです。

体温もその一つで、36度前後に保たれています。

暑い時は汗をかいて体温を下げ、寒い時は鳥肌がたって熱の放散を防ぐのです。

このように一定の状態が保持されることで、私たちの体は正常に働くことができるわけです。

 

暑い時に汗をかくと体の水分が失われます。だから水分補給をしなければなりません。

人間の体の60%は水分と言われていますが、中国医学では血液以外の水分を津液と言います。

リンパ液や汗、涙、唾液などの素になるものです。

各細胞や細胞間にも多くの水分が存在しています。

熱中症になるとこれらの水分が不足するので、命の危険が伴う深刻な状態になってしまうのです。

 

 

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気功師によるコラムも掲載しておりますのでぜひご覧ください。コラムから伝わってくる人柄や考え方などに触れていただければ、当サロンや施術についてご納得いただけ、ご安心いただけるはずです。
気功というと不思議なイメージを持たれたり、特別な世界の話と思われたりする方が少なくありません。ですが、気というのは全ての方に流れる生命エネルギーの1つです。オーバーワークや情報の氾濫、人間関係の難しさなどストレスに囲まれた現代社会において乱れやすい気の流れを整えることで、お体が本来持つ自然治癒力を回復させ、日々の健康維持や疾病予防にお役立ていただけます。