お知らせ

2020/06/18

正しく恐れる大切さ①ーーー新型コロナウィルスの致死率

先日、無作為に新型コロナウィルスの抗体検査が行われました。

抗体検査とは過去にその病原体に犯されたかどうかを見る検査です。

新型コロナウィルスは罹っても症状が出ないことが多いので、

抗体検査で初めてこのウィルスに罹患していたことが分かる場合があるわけです。

さてその結果は、東京の場合は抗体の陽性率は0.1%だという結果が出ました。

新型コロナウィルスの感染症に罹患した人は1000人に1人という、意外に少ない数字でした。

さて、6月17日時点での日本の感染者数(新聞で発表されたもの)は18395人です。

亡くなられた方は952人で、計算すると致死率は約5%となります。

しかし実際は感染者の数はもっと多いはずなので、抗体検査の東京での陽性率0.1%を日本の人口1億2000万人に当てはめてみると、

たぶん予想の日本の感染者数は12万人程度になるはずです。

先ほどの死者数を12万で割ると、約0.8%になります。これが現実的な数字だと思われます。

(欧米の研究者によりますと、今回の感染症の致死率は0.66%だそうです。)

この0.8%をどう見るでしょうか。確かに今回の新型コロナウィルスの感染症は世界的に感染爆発したため話題をさらいましたが、

致死率だけを見るならば、決して恐れる必要のない感染症だと分かるはずです。

100年ほど前、世界的に流行ったスペイン風邪の致死率は3~4%。

エボラ出血熱は50~80%。サーズは約10%。マーズは約35%と言われています。

また新型コロナウィルス感染症で重症化しやすい人は高齢者や基礎疾患を持っている人というのが統計的に分かっています。

だからこのような人自身や家族、介護者は罹患しないよう細心の注意を払う必要はありますが、

それ以外はあまり神経質すぎるのも、他のマイナス要素を生み出す危険がありますので、正しく恐れることが大切でしょう。

 

 

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