お知らせ

2021/09/07

長寿の秘訣②ーーー運動の習慣化

健康状態を保持できなくなること、つまり健康寿命の終わる要因の一つに筋肉の衰えがあります。

特に老齢化に伴う下半身の衰えは顕著で、車イス生活になってしまいます。

正確な統計はないようですが、身体障碍者の約50&は車イス使用者と言われています。

私がかつてアニマルセラピーのボランティアで参加した老人介護施設では、約70%の人が車イスでした。

また運動は筋肉の保持だけでなく、肥満や生活習慣病を予防することが分かっています。

特に狭心症や心筋梗塞などの心臓病を防ぐ効果が高いのです。

その他、乳がんや子宮がんなどの女性のがん予防にとても効果が高いのです。

アメリカの研究ですが、約5400人の大学卒業の女性を対象にした調査では、

大学時代から運動を続けていた約2600人の人たちに対し、

運動をしていなかった約2800人の人たちの乳がん発生率は86%も高く、

また子宮がんや卵巣がんの発生率も2.5倍も高かったそうです。

ただし、運動はやりすぎると逆に健康に良くないという意見もあります。

運動をしてエネルギー代謝率が上がると、活性酸素の量も増えるからです。

この活性酸素は細胞を傷つけ、老化やさまざまな病気の原因になることが分かっています。

若いうちは活性酸素の毒を消去するSODという酵素が潤沢にでるので、運動の弊害はありませんが、

老齢化に伴って、このSODの出が悪くなるので、運動のやりすぎによる問題が出てくるわけです。

結論から言いますと、運動は筋肉の保持や血液循環を良くするので、

歳をとっても運動を習慣化することが大切でしょう。

ただし、やりすぎは良くありませんので、

その人に合った適度な運動を心がけることが長寿の秘訣と言えるでしょう。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇