お知らせ

2022/05/05

嘔吐や下痢は体の防衛反応

毒物や腐った物を食べたり、アルコールを飲み過ぎたりした時、

突然吐き気をもよおすことがあります。

この最大の理由は、脳が体内に取り込んだ物が危険だと判断した結果なのです。

危険物をすみやかに体外に排出させるため、

食道や胃、腹筋などが一致協力して反射の運動を起こすのです。

嘔吐のメカニズムは、普段は閉じている胃の入り口(噴門)が開き、

胃が逆向きの蠕動運動をします。

そして声門が閉じられ、食道の筋肉が弛緩して、一気に飲食物が逆流するわけです。

他に嘔吐の原因としては、脳の異常によるものがあります。

乗り物酔いやメニエール病などでめまいが起こった時などです。

また恐怖やうつ病、ストレスなどの精神的要因で起こることもあります。

それ以外では、消化器系の炎症やがんによる腸の狭窄で通過障害が起こり、

自律神経や脳脊髄系を介して、嘔吐中枢が刺激を受けて起こることもあります。

下痢も嘔吐と同じような目的(体に悪い物を排出する)で起こると考えられます。

体に毒となる物をすみやかに出そうとするのですね。

嘔吐は上(口)から、下痢は下(肛門)から出すわけです。

嘔吐も下痢も、それ自体はとても不快な現象ですが、

病気を回避し健康を守るための必要な措置なのですね。

 

 

 

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