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2022/11/13

気の社会的解釈

気とは何か?ーーー私の解釈では、この地球上(宇宙空間)に存在する、

生命の素になるエネルギー、ということになります。

しかし視点をちょっと社会生活面から見てみると、違った解釈もできるようです。

「空気を読む」という言葉がありますが、この空気の気とは何でしょうか?

人間は社会的動物であり、一人では生きていけません。

常に他人との関わりの中で生きているのです。

そして、この関わり(人と人との間)の中に気は存在しています。

ある集団の中に誰かがやって来ただけで、その場の雰囲気がパっと明るくなったり、

逆に暗く沈んでしまったりすることがあります。

その人の発している気に影響されるのです。

私たち人間は社会的動物であるがゆえに、皆と連帯をはかろうとします。

逆に言えば、皆から遠ざけられる孤独を避けようとするわけです。

だから「空気を読む」という能力が必要となるのですね。

最近の脳科学の研究で、この能力に個人差があることが分かってきました。

fMRIによるスキャンを使った実験で、

脳のいくつかの領域、たとえば前頭葉の内側前頭前皮質とか頭頂葉と側頭葉の接合部とかが活性化するのは、他者のことを考えていたり、人との関わりの意味を理解しようとしている時であることが分かっています。

この部分の活性が大きい人ほど利他主義になるようです。

この能力の違いは遺伝的要因でしょうか?

それとも育つ過程での人間関係の影響によるものでしょうか?

たぶんその原因は両方にあるのでしょうが、孤独感の強い人ほど、この活性が低いようです。

孤独かどうかは、空気を読む能力と関係があるのかも知れません。

 

 

 

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