病気別外気施術法⑳ 「逆流性食道炎」
2016/09/14
逆流性食道炎とは、食道へ胃酸が逆流することによって起こる食道の炎症です。
患者数は20万~40万人で、予備軍は300万人と言われています。
症状としては胸やけが主で、背中が痛む、胃がもたれる、酸っぱいゲップが出るなどがあります。
原因は、歳とともに食道括約筋の締りが悪くなったり、胃と食道の間の噴門の締りが弱くなり、
胃酸が胃から食道へと逆流することで起こります。
胃酸は塩酸に近い強酸性なので、食道の壁を傷つけてしまうのです。
生活上の注意点としては・・・
①夕食の量は少なめにし、寝る前の食事は避ける。②食べてすぐ横にならない。③脂肪の多い食事は避ける。
④タバコやアルコール、香辛料などの刺激物は控える。⑤腹圧を上げないため、猫背など前かがみの姿勢はとらない。
⑥よく噛んで食べ、唾液を多く出すようにする。⑦食事の時、脚を組んだりしない。
薬による治療は、胃酸分泌抑制剤や制酸剤を使います。
整体による方法では、胸椎の5番、10番、11番あたりを圧迫します。
気功による方法では、みぞおちのすぐ下(噴門部)に気を送ります。
中島克己の気功サロン
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