気功で潜在能力の開発はできるか?
2016/11/10
中国の気功師の中には超能力を発揮するような人がいるようで、
そのためか気功と超能力を同一視する人もいるようです。
確かに、気は生命の根本エネルギーですから、
それを多く取り入れ、巡らす気の訓練を重ねていけば、
今までにない何らかの能力が開発されるというのは納得できる話です。
ただし、よく言われる気の能力(手当てとか手かざし)は超能力ではありません。
それらは誰でも持っている能力なのですが、普段使わないために退化しただけなのです。
もう二十年以上前になりますでしょうか。
私は、マルロ・モーガンというアメリカ人女性の書いた「ミュータントメッセージ」という本を読んだことがあります。
オーストラリアの原住民であるアボリジニたちと一緒に、オーストラリア大陸を3か月かけて徒歩で横断する実話ですが、
彼女の話によれば、アボリジニたちは超能力を使うと言うのです。
水脈のありかを耳と鼻で探り当てたり、仲間どうしテレパシーで会話したりするそうです。
私は、現代のような文明の機器が発達していなかった大昔の人々には、
このような能力が備わっていたのではないかと思っているのです。
それが便利で様々な文明機器が生まれることで、そのような潜在能力を使う必要がなくなったために、
徐々に退化してしまったのではないでしょうか。
気功は気という生命エネルギーを活かし、巡らすことですから、
これらの隠れた能力が開花する可能性は十分あると私は思っています。
中島克己の気功サロン
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