けんか(議論)しながらの食事はダメ
2017/06/07
自律神経は内臓を働かせたり、ホメオスターシス(恒常性)を司り、
私たちの体を順調に維持するため、意思とは関係なく、「自律」して働いています。
だから自律神経というのですが、これには交感神経と副交感神経の二つがあります。
交感神経は、私たちの体を活動的に、興奮状態にします。
そのため血圧が上がり、心拍数も上がります。
副交感神経はそれとは逆に、体や精神を休める働きがあります。
この二つの神経が拮抗し、生活のリズムに合わせて働いているわけです。
さて、胃や腸などの消化器の内臓は副交感神経の支配を受けています。
つまり精神的に落ち着き、ゆったりとした気分の時に胃腸は活発に働くのです。
反対に、交感神経優位の時は、胃腸の動きは鈍くなってしまうのです。
だから、けんかや議論、仕事しながらという交感神経優位の状態で食事すると、
食べ物はなかなか消化されず、胃もたれや下痢などの原因になってしまうのです。
食事は穏やかに、和やかにするのが一番ですね。
中島克己の気功サロン
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