ビールはアルツハイマー型認知症を改善するか
2017/12/15
先日のテレビの健康番組で面白い情報を流していました。
ビールの苦み成分がアルツハイマー病を予防する、というのです。
呑んべえの私にとっては嬉しい情報ですね。
アルツハイマー病はベータアミロイドというたんぱく質が脳内にたまり、
それが原因で脳の神経細胞が減少してしまう病気です。
認知症には色々な原因がありますが、このアルツハイマー型が6割を占めると言われています。
実験は動物を使ったものですが、ビールの苦み成分を与えると、
脳内のベータアミロイドが減少したという結果が出たそうです。
だからビールは認知症には良いと言えますが、もちろん飲みすぎたら逆効果となりますので注意しましょう。
適度な酒類は健康に良いと昔から言われていますね。「酒は百薬の長」だと。
たとえば赤ワインのポリフェノールは動脈硬化を防ぎ、心臓病の予防になります。
近隣のヨーロッパ諸国に比べフランス人に心臓病が明らかに少ないのは、
彼らが赤ワインを日常的によく飲むからだと言われています。
それならビール消費量の多いドイツやチェコではアルツハイマー病は少ないのでしょうか?
そのような研究データがないのはとても残念です。
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