病気と環境因子③ーーータバコ
2018/03/08
「タバコは百害あって一利なし」と言われますが、もちろん愛煙家にとっては一利あるから吸うのでしょう。
私はタバコを吸いませんので想像するしかないのですが、
「気分が落ち着く」とか「頭がスッキリする」のだと思います。
しかし健康ということを考えれば、タバコが体に多くの悪影響を及ぼすのは事実のようです。
また、社会的に見て一番の問題は「受動喫煙」ではないでしょうか。
タバコを吸わない人の健康も害してしまうわけで、大きな社会的問題です。
さて、タバコが肺がんだけでなく、喉頭がんや食道がん、膀胱がんなど様々ながんと関係しています。
さらに高血圧をはじめ、脳卒中や心臓病にもタバコは深くかかわっているのです。
タバコにはベンツピレンとかニトロソ化合物などの発がん物質が40種類以上含まれています。
これらの発がん物質に活性酸素が結びつき、DNAを傷つけるのです。
また、スモーカーとノンスモーカーでは活性酸素の生成量も大きく違うようです。
だからタバコは体の老化を促進するだけでなく、
体の正常な統制を離れたがん細胞も多く作ってしまうのです。
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