東京四ツ谷の気功サロンでは、気功師養成講座と銘打って、外気功の教室を開いています。

外気功を教えるのが目的ですが、そこでは内気功も教えています。

基礎講座では採気法や小周天気功法、アウン気功法など。

応用講座では香功。

特別講座では禅密功やさまざまな靜功（瞑想法）などです。

外気功は人やペットなどに対し気を発するもので、その対象の病気治療や健康サポートを目的にしています。

内気功は自分自身の健康や養生を目的としたものですが、なぜ外気功の教室で内気功を教えるのでしょうか？

それは、内気を充実していけば外気に至る、という言葉があるように、

内気功を練習することで、外気功も上達していくからです。

また気功サロンで教えている外気功は自分の気は使いません。

天の気を取り入れ、自分の体を通して外に出していくやり方を取っています。

このやり方ですと、天の気が自分の体の中を流れるので血液循環が良くなり、体が熱くなってくるのです。

つまり外気功をやっていながら、内気功もやっていることになり、一石二鳥の効果があるのです。

内気と外気はまさに表裏一体の関係にあるのです。