がん細胞は低体温が好き
2018/06/29
私たちの体では、毎日数千個のがん細胞ができているそうです。
でもがんにならないのは、白血球という免疫を司る細胞ががん細胞を食べているからです。
しかし、免疫の力が弱くなり、いったんがん細胞のコロニーができてしまうと、
それをやっつけるのは困難になるようです。
つまり、がんにならないためには、コロニーをつくる前にやっつけなければなりません。
そのためには、がん細胞の好みを知っておく必要があるわけです。
実はがん細胞は35度前後の低体温の時、最も活発になるのです。
それに対し、がんをやっつける免疫細胞は37~38度の高体温の時、最も活性化するのです。
だから、がんにならないためには、またがんになっても、それを縮小させるためには、
体温を上げるような努力をしなければなりません。
昔(戦前まで)は、結核が死亡率第1位でした。
その頃は、まだがんになる人は少なかったのです。
良い抗菌剤が開発させたことで結核で死ぬ人は劇的に減ったのですが、
それと反比例するようにがんで死ぬ人が増えていったのです。
結核になると、常に37~38度位の微熱が続くのです。
だから結核になった人ががんになることはほとんどありませんでした。
がんと結核が反比例する理由はこんな所にあるのかも知れません。
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