エンドルフィン(脳内麻薬)が出る状態
2018/07/12
ある精神状態になると、人間の脳からエンドルフィンという物質が出ることが知られています。
このエンドルフィンは麻薬と同じ作用があり、体の痛みを軽減させてくれるのです。
皆様は京都山科の阿含宗の火祭りをご存知でしょうか?
燃やした後のまだ熱い灰の上を修行僧たちが裸足で歩くのですが、
誰一人として火傷もしないで歩くことができるのです。
ランニングハイという現象があります。
苦しみに耐えながら走り続けていると、ある瞬間にその苦しみから解放され、
どこまでも平気で走り続けられる精神状態になるというのです。
サンダンスと言って、体に傷をつけながら炎天下に狂ったように踊っていると、
全く苦しみや痛みを感じることがなく、ある種の恍惚状態になるというのです。
これらの状態は脳内からエンドルフィンが出て、
傷みや苦しみを全く感じない状態にもって行ってしまうのでしょう。
どうしてそのような状態が起こるのかは分かりませんが、
生体をある状況に適応させるための私たちが本来持っているメカニズムなのかも知れません。
中島克己の気功サロン
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