東洋医療は証で診る
2018/08/08
皆様方の体調に異変が生じた時、例えば頭痛や吐き気、めまい、胃の痛み、不眠、下痢などの
不定愁訴があった場合、すぐ病院に行きますよね。
こんな時、鍼灸院でハリでも打ちましょうという人はよほどマニアックな人です。
普通は病院やクリニックに駆け込むはずです。
それだけ西洋医療は信頼されているのです。
さて、西洋医療ではこのような患者さんが来た時、どう対処するでしょうか?
まず、その不定愁訴の原因がどこにあるかを探ろうとするのです。
そこで血液検査やレントゲン、超音波、CTなどの検査をするわけです。
それで原因が分かれば良いのですが(原因が分かっても対処できない場合もありますが)、
原因が分からないと、西洋医療ではお手上げになってしまうのです。
こんな時、「気のせいではないですか?」などと言って精神安定剤を処方して終わり、というケースもあるわけです。
一方、東洋医療ではこんな時、どう対処するでしょうか?
東洋医療では原因が分からなくても対処できるのです。それは証で診るからです。
証とは病気の容態のことで、体の表面や各部に現れた症状を言います。
皮膚や舌、目、爪などの状態、声の調子、歩き方などに証が現れるのです。
その最も東洋医学的な代表は脈診でしょう。脈の状態で判断するのです。
そして経絡の気の流れを見て、鍼を打つ等の施術を行なうわけです。
中島克己の気功サロン
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