部分外気功の作法ーーー手当てか手かざしか
2018/09/27
東京四ツ谷の気功サロンでは、気功教室の他に外気功による施術も行なっています。
気功サロンの外気功施術は、全身外気功と部分外気功を組み合わせたものです。
部分外気功は患部に対して、手から気を放射するものですが、
この場合のやり方として、手当てと手かざしがあります。
手当ては文字通り、患者の体に手を直接当てて(触れて)施術します。
手かざしは体に直接触れないで、少し隙間を開けて気を放射します。
さてそれでは、手当てと手かざしはどちらが良いのでしょうか?
その効力については差がないので、私はどちらでも良いと思っていますが、
外気功を教えているある団体は、手当てはするなと言っているようです。
その理由は、施術者の手が患者の体に直接触れると、それを嫌がる人がいるからだそうです。
確かに、励ますつもりで部下の女性の肩に触っただけで、セクハラと感じる人もいるのですから。
しかし逆に、握手という手と手の触れ合いは、お互いの信頼感を増す効果がありますし、
寂しい思いをしている子を抱きしめることは、とても良い癒しになるのです。
タッチセラピーと言って、人の体に触れることが精神を安定させる場合もあるのです。
要するに、手当てと手かざしのどちらかにすべきだと決めつけるのではなく、
その場の状況によって使い分けていけばいいのではないでしょうか。
中島克己の気功サロン
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