対気とは人どうしの気と気がぶつかり合うやり方の気功法の訓練の一つです。

対気で有名なのは西野晧三氏の主催する硬気功の道場での対気訓練です。

西野氏とその塾講生が対気するのですが、西野氏が気を発するだけで、

体に触れていないのに、塾講生の体が後ろに飛ばされるのです。

これはどう見てもニュートン物理学では説明のできない現象です。

でもどうしてこのような事が起こるのでしょうか？

さて、ここで私が気の不思議（謎）について考えてしまうのは、

この現象が誰に対しても起こるわけではないという点です。

もし風速〇ｍというような風が何らかの仕掛けで起こったのなら、

対気した全員が飛ばされるはずです。

しかし中には全然影響を受けない人がいるのです。

西野塾では、このような人は気道が開いてないと解釈されるようですが、

別の言い方をすれば、気に対する感受性の有無と言えるでしょう。

でもどのようなメカニズムで気に対する感受性が生まれるのか？

う～ん、気功ってまだよく分からない所が多いし、奥深いものを感じるのです。