健康のための食前酒の効用
2018/10/29
よくディナーの前に食前酒を飲むことがあります。
この食前酒は健康にとって何かメリットがあるのでしょうか?
食前は胃の中が空の状態ですが、ここにアルコールが入ると体に変化が起こるのです。
血液の中にはガストリンというホルモンがあり、胃にアルコールが入ってくると、
ガストリンが胃酸を出す胃腺を刺激することで胃酸が分泌されるのです。
つまり、これから食物が入ってくるための消化の準備をするわけです。
食前酒に適したお酒は、アルコール度数が低く、炭酸が入っているものがお勧めです。
実際のパーティーなどでふるまわれるシャンパンは理にかなっているわけです。
その他、ビールなども適しているでしょう。
逆に食前酒としては適してないお酒は、アルコール度数の高い強いお酒です。
ウィスキーやウォッカ、ブランデーなどです。
これらの強いお酒を空腹時に飲むと、胃の壁を傷つけてしまう恐れがあるからです。
これらはむしろ食後酒として楽しむのが良いでしょう。
食後にブランデーで、その香りや味を楽しむのはオツなものです。
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