運動は動脈を柔らかくする
2019/01/24
今朝の読売新聞に「有酸素運動が動脈に効く」という記事が載っていました。
運動をすると血流が良くなるのですが、これにより動脈が柔らかくなると言うのです。
通常、人は歳をとると血管壁(特に動脈)が硬くなってきます。
これを動脈硬化と呼ぶのですが、脳卒中や心筋梗塞、大動脈解離などの恐ろしい病気の原因となります。
運動をすると血流が良くなることで、血管を柔らかくする一酸化窒素という物質が放出されるようです。
運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素運動とは中程度の力を継続的にかける運動で、そのエネルギーに酸素を使います。
ジョギングやウォーキングなどはその典型的な運動です。
無酸素運動は短時間に大きな力を使う運動で、酸素ではなく糖をエネルギーとして使います。
100メートルなどの短距離走やウェイトリフティングなどがその典型でしょう。
さて、動脈を柔らかくするのに効果的な運動は有酸素運動のようです。
動脈が硬くなった高齢者でも、継続的に有酸素運動をすることで動脈を柔らかくできるそうです。
運動は心肺機能を高めるだけでなく、糖尿病や認知症にも効果があります。
歳をとると動くのがおっくうになり、部屋にこもりがちになりますが、
積極的に外出することが、多くの病気の予防になるのです。
中島克己の気功サロン
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