新型コロナの騒動で自主的に閉鎖した企業のジレンマ
2020/03/31
中国の武漢を震源地として、新型コロナウィルスが韓国や日本にも広がり始めていた2月下旬頃、
その感染を防ぐため、東京ディズニーランドをはじめとして、
多くの遊園地や動物園、音楽やスポーツのイベントなどが自主的に休業しました。
これらの企業や主催者は当初、1,2週間後にはある程度収まると考えていたと思われます。
なぜなら、だいたい2週間後の再開を表明していたからです。
ところがそれは希望的観測だったようです。
事実、その頃は感染の中心は中国はじめアジア地域であり、
アジア人に対する差別や偏見があることが報道されていました。
しかし現在(3月下旬)では、世界での感染の広がりはどうなっているでしょうか。
欧米諸国がその中心となり、感染者数では中国を抜き、1位がアメリカ、ついでイタリア、スペインと続いているのです。
この1か月での様変わり、こんな急激な感染拡大を予想できたでしょうか。
さて、こんな状態になり、自主的に閉鎖した企業にはあるジレンマがあると思います。
このまま再開できなければ、企業は倒産や解散に追い込まれてしまいます。
だからと言って、感染が広がって外出自粛要請が出される中で再開することはできません。
そんなことをしたら、世間の非難を浴びるし、イメージダウンも避けられないからです。
行くに行けない、引くに引けない、いったいどうしたらいいのでしょうか。
早く収束するのを待つしかないようです。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------