病原体の侵入経路
2020/06/12
昨今の新型コロナウィルスの世界的感染拡大で、感染症というものに皆様の関心が集まっています。
感染症をもたらす原因になるものはウィルスの他、細菌、リケッチア、原虫、寄生虫などがあります。
これらが人体に入る侵入経路はさまざまで、病原体によっても違うわけです。
今回の新型コロナウィルスの場合は、飛沫感染や粘膜からの接触感染が主なものです。
飛沫感染は、咳やくしゃみ、大声などにより空気中に放出された病原体を吸い込むことで起きます。
マスクがある程度有効なのはこのためです。
粘膜からの接触感染は、ドアノブや手すりなど人がさわる部分に付着した病原体を自分の手に移し、
その手で口や鼻、目などの粘膜を触れることで侵入するものです。
この場合には手洗いが有効だと言われています。
その他、食品に付着した病原体を飲み込むことや、
病原体を持った蚊やダニに刺されることで感染することもあります。
また最近ではあまりありませんが、昔は針刺し事故によるものもありました。
これは注射針を消毒しないまま使いまわしすることで、
病原体が直接血中に入り込んでしまうわけです。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------