罹患しやすい人しにくい人①ーーー年齢と生活習慣
2020/07/07
人は皆さまざまですが、病気に焦点を絞ってみると、病気になりやすい人となりにくい人がいます。
一般的に年齢が高くなると罹患のリスクは増えます。
たとえばがんですが、遺伝的要因の強い乳がんや卵巣がん、大腸がんなどを除けば、
年齢が上がれば、がんになるリスクは指数関数的に増えるのです。
これはがんだけでなく、死因の上位を占める心臓病や脳卒中、肺炎の他、ほとんどの病気に当てはまるでしょう。
昨今の新型コロナウィルスの感染症に関しても、高齢者ほど感染リスクが高く重症化しやすいのです。
これは免疫力の低下が主な原因と考えられます。
もちろん免疫力の低下は年齢だけが原因ではありません。
そこに生活習慣が大きく関与しているのです。
バランス良い食事や適度な運動、十分な睡眠は三大要素として大事ですが、
その他、免疫力を上げる方法はいくつもあります。
ストレスはあらゆる病気の要因になりますので、ストレスをためない生活が大事です。
また病気になるのがイヤならば、喫煙は控えるようにしましょう。
生きがいややりがいになる仕事や趣味などを持ちましょう。
私は長年気功をやっていますが、
気功は免疫力を上げる健康法として大変有効です。
中島克己の気功サロン
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