原因を追究する西洋医学、証で診る東洋医学
2021/03/13
西洋医学と東洋医学(ここでは中国医学ですが)の違いは色々あります。
西洋医学は実証的ですが、東洋医学は観念的です。
また西洋医学では理論を重視しますが、東洋医学では経験に重きを置きます。
さて、病気を治すためには診察をしますが、ここに西洋医学と東洋医学の大きな違いが存在します。
西洋医学では、患者の症状の原因をまず追究します。
そのために色々な検査(血液検査やレントゲン、超音波、CT)などをするわけです。
ここでその症状の原因が分かればいいのですが、分からないと対処の仕様がなくなってしまうのです。
こんな時、患者に「色々検査したのですが、どこも悪い所はないのですよ。気のせいではないですか?」
ということになって、精神安定剤を処方して終わり、ということになりかねません。
ここに西洋医学の弱点があるのですが、東洋医学では別の対処の仕方があるのです。
それは証で診て、その症状に対処するやり方なのです。
証とは病気の様子、容態などを言い、皮膚や爪、白目、舌、唇、声などの他、脈を診て診察していくわけです。
まあ施術者の経験の要素がものを言いますが、
これなら原因が分からなくても対処できるのです。
中島克己の気功サロン
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