経絡と経穴の意味
2021/03/18
伝統的な中国医学には、経絡と経穴という独特な概念があります。
経絡とは経脈と絡脈の総称ですが、道路に例えれば、経脈は幹線道路、絡脈は支線と言えるでしょう。
経脈には陰と陽があり、それぞれ陰(臓)と陽(腑)をまとう形で人体を縦に走っています。
また体の正中線上のお腹側を走る任脈と背中側を走る督脈の二つを合わせ、14の主要な経絡があるのです。
この経絡の意味は、生命エネルギーである気の通り道とされています。
この経絡上には、道路に例えると「道の駅」としての経穴が点在しています。
これはいわゆる「ツボ」と呼ばれるものですが、これは何のためにあるのでしょうか?
経穴は、経絡が気の通り道であるのに対し、気の出入り口と言われています。
気は生命体の中にも外にもあるわけですから、
気の出入り口である経穴が十分に開いていれば、気の交流がスムーズにいくわけで、
気功的に見れば、この状態が理想と言えるのです。
これを目的とした内気功もいくつかあります。
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