感染予防のため、どんな時でもマスクは必要なのか?
2021/05/11
先日、車で○○中学校の前を走っていたら、こんな光景を見かけました。
ちょうど体育の授業だったらしく、生徒たちが校庭のトラックを走っていたのですが、
驚くことに、皆マスクをしながら走っているではありませんか。
教育の現場で、これは当たり前になっているのでしょうか。
昨今の新型コロナウィルスの感染予防にマスク着用が叫ばれていますが、
私は何事も一長一短あり、極端になることは良くないと考えています。
つまりバランスが大切なのですね。
運動中は特に酸素の需要が高まります。
マスクは空気の流れを弱くしますので、長時間マスクをつけていると酸素不足に陥る危険があるのです。
空気中には約21%の酸素がありますが、吐く息は約16%に減ってしまいます。
マスクは空気の流通が悪いので、吐く息の一部を吸うことになってしまうのです。
酸素不足は肩こりや頭痛、めまい、集中力の低下などを招きます。
また脳への影響もあるので、中学生などの育ちざかりの人には健康上問題があるのです。
また、運動しながらのマスク着用は口呼吸になりやすい点が心配です。
健康を考えるなら、TPOに応じたマスク着用が大切ではないでしょうか。
中島克己の気功サロン
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