血液型による性格と病気の関係(2)
2021/12/24
前回私は、よく巷で言われる(日本は特にその傾向が強いが)血液型と性格について、
世界的には、その関係はないというのが定説になっていますが、
医学博士の藤田鉱一郎氏によると、血液型によって罹りやすい病気があり、
その関係で性格が特定されやすくなる、という話をしました。
血液型と病気の関係は医学的な根拠があるので、藤田説はあながち的外れとは言えないようです。
血液型と病気の関係を具体的に言いますと・・・、
A型が罹りやすい病気は、天然痘や肺結核、マラリア、ノロウィルス感染、胃がん、食道がん、
子宮がん、乳がん、糖尿病、心筋梗塞、リウマチ熱、肝硬変など。
逆に罹りにくい病気はペストだそうです。
O型が罹りやすい病気は、コレラ、ペスト、病原性大腸炎、インフルエンザ(A2型)、胃潰瘍など。
逆に罹りにくい病気はとても多く、梅毒、天然痘、肺結核、肺炎、胃がん、食道がん、子宮がん、
乳がん、糖尿病、悪性貧血、リウマチ熱、狭心症、脳梗塞、心筋梗塞、肝硬変などです。
B型が罹りやすい病気は、肺結核、肺炎、フィラリア、インフルエンザ(A1型)など。
逆に罹りにくい病気は天然痘です。
AB型が罹りやすい病気は、梅毒、天然痘、肺炎、インフルエンザ(A1型)など。
逆に罹りにくい病気は、コレラ、フィラリア、ノロウィルス感染などです。
A型は病気全般に対して免疫力が弱いので、色々な病気に罹りやすいと言えるようです。
それと逆なのがO型で、抗原量が多く免疫力が高いので病気には強いと言えるでしょう。
その次に病気に強いのがB型だそうです。
さて、このことと性格との因果関係ですが・・・、
A型の人は何事にも慎重で協調性が高いと言われますが、
病気に弱ければ大胆なことはできず、慎重にならざるを得ないでしょう。
また感染症に対しては、皆で協力して立ち向かわなくてはならないため、協調性が高くなったと言うのです。
逆にO型の人は病気に強いので、あまり病気を恐れることがないため、大胆で社交的になったというわけです。
う~ん、この理屈はスジが通っていますが、性格形成は遺伝や養育環境の要素が強いので、
参考までに考えていた方がいいでしょう。
ただし、次回に譲りますが、職業と血液型にも関係があるようで、
そこには何か性格的な特性がからんでいるのかも知れません。
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