内気功や収功の回数はなぜ9に関係するのか
2022/04/18
東京四ツ谷の気功サロンでは全身外気功を行なっていますが、
外気功を受けた後、すぐ収功をして、気を丹田に収めます。
収功の目的は、高まっている気を落ち着かせるという意味もあるのですが、
そのやり方はおへそに両手を合わせ、右回りに9回、左回りに9回まわします。
動功という動きのある内気功にも9の数は関係しています。
内気功の種類にもよりますが、一つの動きの回数は18とか36という9の倍数であることが多いのです。
なぜ9なのか? 私が以前(もう25年以上前ですが)、外気功の勉強をしていた中国気功センターの王先生に言われたことは、9は中国ではおめでたい数字だということでした。
しかし考えてみれば、9の倍数にはもっと別の意味があるようです。
たとえば、私たちが普段行なっている呼吸ですが、
落ち着いている状態では1分間に約18回です。
また心臓の動き(心拍数)も1分間に約72回になります。
呼吸をし心臓が動くことで私たちは生きているのですが、
生きていることの証しである体温も、普通は36度位です。
これらはみな9の倍数になります。
このように見てくると、9という数字には何か不思議な魅力があるようですね。
中島克己の気功サロン
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