腎の役割ーーー東洋医学の解釈
2022/04/30
腎臓は生命を維持する上で、なくてはならない大切な臓器です。
腎臓は泌尿器系の中心的な臓器で、
生命活動をすれば当然老廃物が出てきますが、それを濾す役目を持っています。
そして尿としてそれらを排出しているのです。
腎臓があるから私たちの血液はきれいな状態を保てるわけです。
だから糖尿病などで腎の機能が低下すると、週3回の人工透析を受けなければなりません。
また腎臓は血液中の成分調節も行なっていますし、
骨をつくる上での重要な役割である活性型ビタミンDも作っているのです。
さて、腎臓は上記のように色々な役目を持ち、生きていくうえでとても大切な臓器ですが、
東洋医学では別の役割も持っていると言われています。
それは漢方で「腎虚」という言葉があるように、
腎臓は男性と女性が結ばれて受精した瞬間に生まれた先天の気が、
赤ちゃんとして誕生した後にすぐしまわれる臓器だからです。
そしてこの気は、誕生後に飲食物より得られる後天の気と一緒になって気化して原気となり、
臍下丹田に集まって、人体の基礎活力として働くと言われているのです。
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