循環系の驚異
2022/05/02
五臓六腑と言って、私たちの体の中には内臓がいくつもあります。
五臓とは心、肺、腎、肝、脾を言い、
腑は小腸、大腸、胃、胆のう、膀胱のことです。
どれも生きていく上で大切な臓器と思われますが、
なかにはなくても生きていく上で支障のないものもあります。
たとえば胆のうですが、胆石などで胆のう摘出手術をした人でも、
残りの人生を不自由なく生きていくことができます。
逆に、これがなくてはすぐ死んでしまうという臓器もあります。
その代表が心臓でしょう。
心臓は生まれる前から動いていて、人の場合、1分間に約70回伸縮と弛緩を繰り返しています。
これがポンプと同じ作用となり、全身に血液を送り出しているわけです。
成人の場合、1日に約8トンもの血液を送り出していると言います。
すごい量ですね。
さて、循環系で驚異的なのは心臓の働きだけではありません。
血液は血管(動脈や静脈、毛細血管)を通って、各細胞と心臓の間を行き来しているのですが、
この血管を全部つなげると、なんと10万キロにもなると言うのです。
10万キロとは、地球を二回り半もする長さです。
一人の血管の長さですよ。ちょっと信じられない数字ですよね。
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