部分外気功と全身外気功の目的
2023/01/22
東京四ツ谷の気功サロンの施術では、まず全身外気功を施します。
その後、患者さんの気になる部分に気を当てます。
気になる部分がない場合は、丹田に気を入れます。
これは「手当て」や「手かざし」と言われ、部分外気功と呼ばれるものです。
それでは、この部分外気功と全身外気功の目的は同じものなのでしょうか?
実は健康増進という意味では同じ目的になりますが、
中身はちょっと違うのです。
部分外気功は患者の悪い所に直接働きかけ、その部分の改善を目指すものです。
それに対して全身外気功は、その人の免疫力や自己治癒力を高める目的でやるものなのです。
人は誰でもウィルスや病原菌と闘う免疫力を持っています。
また私たちは風邪をひいたり体調がすぐれない時、病院の門をたたきます。
そこでは病気の原因を探るため、血液検査やレントゲン、超音波やCTなどを行ないます。
原因が分かったら、それに対処するための薬を処方してくれます。
薬や注射や点滴は、緊急避難的には必要なこともあると私は思います。
しかし、熱があれば解熱剤、せきが出れば咳止め、頭が痛ければ頭痛薬、胃が痛ければ胃薬というように、
それぞれの病状に対処するため薬を処方することが、はたして健康に良いのでしょうか。
ほとんどすべての薬には副作用の記述があります。
もちろんすべての人に副作用が出るわけではありませんが、
将来、それらの薬の過剰摂取によって思わぬ健康被害が出ないとも限りません。
健康を考えた時、一番良い方法は、自分の治癒力で治すことではないでしょうか。
私たちは本来、健康になる力(免疫力や自己治癒力)を持っています。
それを高めることが全身外気功の目的でもあるのです。
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