気感のない人はダメなのか
2023/12/07
気感とは気に対する感覚を言います。ジーンとした痺れるような感覚、ビリビリとした、あるいはジワーとした感覚などがあります。
この感覚は人それぞれで、神社など良い気の集まるところへ行くと感じる人もいれば、どこへ行っても感じない人もいます。感覚の鋭い人は敏感タイプ、まったく感じない人は鈍感タイプ、その中間が普通タイプと言えるでしょう。
さて、気功とは生命の素であるエネルギー(気)を利用する技術のことですが、鈍感な人はそれに向いていないのでしょうか。
実は気への対処には二つあるのです。それは受信と発信です。受信に関しては確かに鈍感な人は不利でしょう。気を感じないのですから。しかし、発信に関しては何ら問題はないのです。
東京四谷の気功サロンでは気功師養成講座を実施していますが、それはだれでも気を発すること、つまり「手当て」や「手かざし」ができるようにすることを目的にしています。「手当て」や「手かざし」は気の発信に当たります。だから鈍感な人でも何ら問題はないわけです。
いやむしろ鈍感な人はそれなりのメリットもあるのです。それは邪気を受けにくいという点です。
敏感タイプも鈍感タイプも、それぞれメリットとデメリットがありますので、それらを認識しながら講座の受講をしていただければと思います。
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