統合医療は西洋医療を中心としつつも、それに代わる代替医療を取り入れたものですが、そのひとつにアニマルセラピーがあります。
心と体はつながっているので、ペットを飼うことが心の癒しとなり、それが体に良い影響をもたらすのです。
事実、心筋梗塞から回復した患者の場合、ペットを飼っていた人はそうでない人より3倍も生存率が高いという結果があります。ペットをなでると血圧が下がるのです。
我が家にパールが来たのは3年前、コロナの真っ最中でした。その頃ペットブームが起きて、ペットの値段がグンと高くなったのです。吉祥寺のペットショップで見た犬は我が家と同じティーカッププードルでしたが､なんと202万円もしていました。桁が違うのではないかと見直したものです。
ウツウツとした世の中で皆、癒しを求めていたのでしょう。