あまりに大きな音だと耳はどうなる?
2024/11/27
音は空気の振動として耳の穴の中に入ってきます。耳の中には鼓膜があって、この膜が音に応じて小刻みに振動します。この振動が鼓膜にくっついている三つの骨に伝わり、その奥にある蝸牛に伝わります。
蝸牛の中には音波を感知する細胞が並んでいて、その反応が脳に伝えられ、私たちは音として感じることができるわけです。
さて、音の大きさはデシベルで表されますが、ささやく声は30デシベル程度、掃除機の音は70デシベル前後、電車が通る時のガード下は100デシベル程度と言われています。
それでは私たち人間は、どのくらいの大きさの音に耐えられるのでしょうか。
耳の中にある鼓膜は直径1センチ、厚さ1ミリほどの薄い膜なので、大きな音による強い振動で破れてしまうこともあります。個人差はありますが、それは150デシベル以上と言われています。
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