部分外気功(手当て)の時間は長いほど良いのか?
2024/12/12
東京四谷の気功サロンでは、気功師養成講座を開講しています。その目的は、誰でも部分外気功(手当てや手かざし)ができるようになることです。
ところで生徒さんからよく受ける質問があります。それは、部分外気功(手当て)の時間はどのくらいが良いのか? またその時間は長ければ長いほど良いのか? といったものです。
結論を言えば、部分外気功の施術時間は長くやることにこしたことはありません。ただ長くやったからと言って、それだけ効果が高まるということではない、ということです。
1分間やるより2分間やったほうが効果は出ます。だからと言って、10分間やれば1分間の10倍の効果がある、ということではありません。施術の時間は効果に比例しないのです。
このことは私たちの意識の持続時間と関係があるのです。1分とか2分といった短時間なら、私たちの意識は集中を保つことができます。しかし、10分とか20分という長さになると、ずっと意識を集中することは至難の業です。意識の集中がなければ、外気功の効果は薄れてしまうでしょう。
意識を集中できる時間は人にもよるので、一概に何分やるべき、という言い方はできません。部分外気功は長くやればやるほど効果は高まりますので、私たちの課題は、意識の集中をいかに長時間保つか、ということになるのではないでしょうか。
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