氣のボールを作る練功は最高の気功訓練法
2025/02/18
東京四谷の気功サロンの基礎講座では、そのメインとして小周天気功法を講義しています。その気功法の前提となる靜功(瞑想)が氣のボールを作る練功です。
また氣のボールを作る練功は、気功上達のための最適な訓練法でもあるのです。その理由は、氣をコントロールするためには、調体、調息、調心の三つがそのコツになるのですが、氣のボールを作る練功はこの三つすべてを備えているからです。
氣のボールを作る瞑想訓練は、まず自分の両手の間にソフトボールぐらいの氣のボールが浮かんでいるとイメージし、息を口から吐きながら(息を吐くと両手から氣が出てくる)、氣のボールをこねる動作を繰り返すという瞑想法です。
この練功を続けていると、やがて手の平や指先にジンジンと痺れたような感覚が出てきます。これを気感と言います。不思議なことに、この瞑想訓練を続けていると、両手の間にソフトボールぐらいの、ちょっと温かいような、ほわっとしたような氣の塊を感じてくるのです。
調体は身体の動きや姿勢のことですが、氣のボールを作る瞑想訓練では、両手でボールをこねる動作がこれに当たります。息を口から吐くのが調息、ボールをイメージするのが調心ですから、氣をコントロールする三つのコツがすべて入っているわけです。
氣のボールを作る靜功(瞑想法)は、このように優れて、しかも簡単な気功上達法でもあるのです。
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------