人体には丹田が三つある
2025/05/28
丹田とは、生命の素になるエネルギーの気の貯蔵庫です。気の巡りの中心であり、気の調整を行なっている重要な部分です。
普通、丹田と言えば下腹部にある下丹田を示します。おへそのすぐ下にあり、腹の中心部にあります。しかし人体には他にも丹田が二つあるのです。つまり人体は三つの丹田で構成されているわけです。それは上、中、下で表現されます。
上記腹部の下丹田の他、上丹田と言って、頭の額の中央部の印堂というツボの部分、また中丹田と呼ばれ、両乳首の真ん中で胸の中心のだん中というツボの部分です。
気という言葉は心の状態を表すのによく使われます。「気持ち」、「気分」「気楽」「気が重い」「気落ちする」「気にする」「気にかける」など多岐にわたります。
上丹田は額の中央にあり、ここは脳の前頭葉の部分にあたります。前頭葉は最も人間的な部分である理性や思考を司っています。だからここは心の状態に直接つながっているわけです。
また胸の中心部にある中丹田は、心臓を示す場合もあります。心臓はハートと呼ばれ、心そのものを示す言葉にもなっています。昔の人はここに心が宿ると考えたのかも知れません。だから胸という言葉も心の状態を表現したものが多くあるのです。「胸が痛む」「胸がつまる」「胸が高まる」「胸さわぎがする」「胸がいっぱいになる」などです。
腹の中心部にある下丹田に関しても、腹という言葉が胸と同様、心の状態を表すことに使われています。「腹が立つ」「腹をさぐる」「腹黒い」「腹を割って話す」などたくさんあります。
う~ん、このように見てきますと、上、中、下と人体に三つある丹田は、それぞれ「気」という心の状態を示す言葉と結びついているのです。何か不思議な気がしてきますね。
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