ウイルスって生物なの?
2025/09/20
何年か前、新型コロナウイルスが流行った時、ウイルスという存在がクローズアップされました。ウイルスは数えきれないくらいの種類がありますが、いったいウイルスって何なのでしょうか。細菌とどこが違うのでしょうか。
赤痢とかコレラ、ペスト、結核などの疾患は、それぞれ原因となる細菌によるものです。それらとは別に、近年流行したコロナをはじめ、エイズやインフルエンザなどはウイルスが原因となる感染症です。
それではウイルスと細菌はどこが違うのでしょうか?
まずその大きさですが、ウイルスは細菌に比べてとても小さいのです。また生物としての基本的な条件がそろっていません。細菌は単細胞生物なので、遺伝子であるDNAの他に、単独で生殖するための器官を細胞内に持っています。つまり細菌は、増殖するための環境があれば、かってに増殖していけるのです。
しかしウイルスはDNAやRNAという遺伝子は持っていますが、増殖するための器官がないので、そのままでは増えていかないのです。だからウイルスは、人や動物たちの細胞に入り込み、宿主の細胞の仕組みを利用して、自己増殖していくのです。だから、ウイルス単独では単なる化学物質みたいなものです。
自分だけの力ではなにもできないようなものを生物と言えるのでしょうか。学者によっては、ウイルスを生物と無生物の間だと定義する人もいます。
またウイルスが原因の疾患については、細菌には良く効く抗生物質もウイルスには効果がないことを知っておく必要があるでしょう。
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