気功は願望実現に寄与するか
2026/01/05
氣というのは生命の素になるエネルギーです。このエネルギーを活用する技術が気功ですが、気功を訓練していけば、願望の実現に寄与するのでしょうか。
氣の力を向上させるためには、三つのコツがあります。それが調体、調息、そして調心です。調体は身体に関することで、その動きや姿勢になります。つまり、どのような動きや姿勢でやれば気功が上達するのか、ということです。調息は呼吸のことで、氣を身体に入れたり、また出したり、身体中を巡らせたりする時に応じて、吸うのか吐くのか止めるのか、が決まってくるわけで、その原則を言っているわけです。
三つ目の調心が今回のテーマに該当するものです。調心とは意識の集中のことですが、別の言い方をすれば、イメージや意念ということになります。このイメージングが願望実現に通じる要素でもあるのです。
皆様が書店に行けば、「あなたの望みはこうすれば実現する」といったタイトルの本が並んでいるコーナーがあるでしょう。いわゆる成功哲学といわれるジャンルです。ナポレオン・ヒルとかジョセフ・マーフィー、ポール・J・マイヤーなどの著作が並んでいます。これらの本を私は読んでみましたが、だいたい同じようなことが書かれています。それはイメージの力を使え、という主張なのです。
成功したイメージ、願望が実現したイメージをありありと心に思い描けば、それは潜在意識にインプットされます。インプットされたものは、やがてアウトプットされて出てくる、という主張なのです。そのことをよく知っている人はスポーツ選手です。かつてのゴルフの名選手だったジャック・ニクラウスは、ボールを打つ前に、理想の方向をイメージしてから打った、と言われています。またボクシングでも、イメージトレーニングと言って、相手の動きやパンチをイメージしてトレーニングしている、と聞きます。
ソチ五輪のノルディック複合で銀メダルに輝いた渡部選手がインタビューの中で、先輩の世界選手権王者の萩原健司からアドバイスされた事を話していました。それは、常に真ん中を意識しろ、ということだそうです。表彰台の真ん中は金メダルです。だから、トイレに入る時でも、真ん中のトイレに入れと。これも常に望みが叶った状態を意識しろ、ということなのでしょう。
潜在意識は善悪の判断をしません。だから、逆に失敗することばかり考えていたら、やがてそれが現実になってしまうようです。良いイメージを持ち続けることは成功者の条件と言えるのではないでしょうか。
氣というのは見たり触ったりできません。だからイメージの力を使うわけです。だから、イメージングという気功訓練の一つである調心は、願望の実現に効果を発揮するのではないか、と私は思っているのです。
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