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動脈と静脈

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動脈と静脈

動脈と静脈

2026/02/06

 ここでちょっと皆様に質問してみたいと思います。

 心臓から押し出された酸素の多い血液は、動脈を通って全身に行きわたります。そして各細胞で毛細血管を介し、酸素を放出して二酸化炭素を受け取った血液は、静脈を通って心臓に戻ります。この時、人は立った状態では心臓は上のほうにありますが、どうして静脈を通った血液は足(つまり下のほう)から上に上がってこれるのでしょうか?

 行きの動脈血は心臓のポンプ作用によるものですが、戻りの静脈血は心臓のポンプ作用とは関係ありません。ではどうして重力に逆らって、血液は上に上がってこれるのでしょうか。

 皆様は「ふくらはぎは第二の心臓」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。筋肉を動かすということは、筋肉を収縮・弛緩することなので、それがポンプ作用となり、脚(下のほう)から上に向かって血液を押し出すことができるのです。筋肉のなかには血管がたくさんありますからね。

 だからエコノミークラス症候群と言って、座った状態で脚(ふくらはぎ)の筋肉を全く動かさないと、血液の流れがよどみ、血栓ができてしまうのです。その血栓がはがれて静脈血に乗り、肺に行けば肺塞栓、脳に行けば脳梗塞という重い病気の原因になってしまうわけです。だから長時間座った状態を余儀なくされた時など、貧乏ゆすりでもいいですから、脚を動かすことが大事なのです。

 また、血液が静脈を通って下から上に行くためには、もうひとつ重要なポイントがあります。それは静脈の構造に関することです。

 静脈にはところどころ静脈弁がついています。これは逆止弁で、血液が上から下に戻ろうとするのを防いでいるのです。したがって、筋肉のポンプ作用で静脈を下から上に上がってきた血液が、重力に応じて下に戻らないようにしているのです。しかし、この逆止弁が壊れている人がたまにいます。このような人は静脈瘤と言って、壊れた弁の下の弁に血液だまりができ、こぶのように血管に膨れができてしまうのです。

 心臓のポンプ作用で血液が全身に運ばれる動脈には、このような構造はありません。また高い血圧にも耐えられるように3層構造になっているのです。

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