気功だけではないイメージの力
2026/02/13
氣という生命の素になるエネルギーをコントロールするにはイメージの力を必要とします。なぜなら、氣は見ることも触ることもできないからです。
さて、このイメージ力は気功の世界にとどまりません。いろいろな所で発揮することができるのです。たとえば、自律神経をサポートすることもできるのです。
私たちの自律神経は、身体のホメオスタシス(恒常性)を保つ働きをしています。その良い例が体温に関するものです。私たちの体温は、だいたい36度くらいに保たれています。外が暑ければ汗をかいて熱を放散し、体温を下げようとします。逆に外気温が寒いと鳥肌が立ったり、。身体がふるえたりします。鳥肌は体熱の放散を防ぐ役目があるし、ふるえというのは筋肉を細かく収縮弛緩することで熱を生み出しているわけです。
これらの反応は自律神経によるものです。なぜなら、私たちの意思で汗をかいたり、鳥肌を立てているわけではなく、私たちの意思とは関係なく、自律して行っている神経(自律神経)の働きによっているからです。
ただしこの場合、自律神経だけがその役目をはたしているとは言えないようです。そこに登場するのがイメージの力なのです。このことは、気功を生業にしている私にはよく理解できます。
東京四谷で気功教室を営業している気功サロンでは、手当てや手かざしと言った部分外気功を行なう時、自分の氣ではなく天の氣を使うよう指導しています。頭頂部にある百会というツボから天の氣を取り入れ、身体中を通って手から氣を出していくのですが、氣が身体の中を通るせいか、この時、身体が温かくなっていくのです。つまり体温が上がるのです。
この場合、自律神経が関与しているわけではありません。氣を取り入れ、手から出すというのは、明らかに私の意思だからです。この過程ではイメージの力を利用しているのです。
この他にもイメージの力が発揮できる場面があります。たとえば非常に寒い日、ストーブなどの暖房設備がない場合でも、イメージの力でわずかながら体温を上げることができるようです。自分の1メートル先で焚火をしていて、その炎が1メートルも高く上がっていると想像します。その熱気があなたの身体を包みます。また炎に向かって両手を当てていると、どんどんその熱が身体にしみこんで、だんだん暑くなってくる、というイメージを膨らませていくのです。そうすると、実際体温が上昇するのです。
また、おいしいお料理を満腹になるまで食べたというイメージをすることで、脳がそれに騙され、ダイエット効果も期待できるという研究もあります。心と身体はつながっているので、良いイメージを保つことで、身体に良い影響が出るということは充分理解できることです。皆様も上手にイメージの力を使っていきましょう。
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