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朝食はとったほうが健康か?

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朝食はとったほうが健康か?

朝食はとったほうが健康か?

2026/02/26

 人類はもともと1日2食でした。古代から中世の日本では(ヨーロッパもそうですが)、照明が乏しく、夜の時間が短かったわけです。焚火や油を使ったランプなどはあったでしょうが、現在の電灯に比べたら、そうとう暗かったと想像できますね。だから1日2食というのが生活するうえで自然だったわけです。

 日本では、1日3食が広まりだしたのは江戸時代と言われています。それが一般化したのは明治時代になってからでした。これは西洋社会の生活様式の影響を受けたと言われています。

 

 さて、1日2食と3食と、どちらが健康に良いのでしょうか。どちらも朝食は入っていますので、朝食の大切さは古代から認識されていたようです。やはり1日の初めにはエネルギーチャージが必要なので、これは当然のことかもしれません。

 また、朝食が大切なのは、胃・結腸反射が起こり、便意を促すことです。夜、寝ている間は胃は休んでいますが、朝食をとると胃が動きだします。大腸の横行結腸は胃のすぐ下を通っていますし、胃が広がると自律神経が刺激されて、大腸の蠕動運動を促すのです。すると便意をもよおすというわけです。便秘がちの人にとっては、朝食は大切な生活習慣と言えるでしょう。

 ただし、何事もそうですが個人差というのがあります。朝食を抜く人や、コーヒー1杯ですます人もいます。もともと胃腸の弱い人もいますし、このような人が空腹でないのに無理に食べたりすれば、胃腸に負担がかかり下痢をすることにもなるでしょう。

 朝食を抜いて1日2食にしたほうが生活のリズムが安定する人もいるので、自分の体調との相性があるということです。まあこのような人がいるとしても、一般論としては、朝食はしっかりとったほうが健康には良いのかもしれません。

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