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筋肉の役目

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筋肉の役目

筋肉の役目

2026/02/28

 人間年をとれば、いろいろな部分が衰えてきます。視力や聴力が落ちたり、運動機能が衰えたりします。唾液が出にくくなったり、各種ホルモンの分泌力も衰えてきます。美容面では肌の水分量が減って、シワやシミが増え、姿勢も悪くなってきます。筋肉は、20歳前後をピークに徐々に低下することが明らかになっています。筋肉はだんだん細くなり、その機能は低下してくるのです。

 さて、その筋肉の働き、役目とはなんでしょうか。筋肉は横紋筋と平滑筋に分けられます。平滑筋は内臓を構成している筋肉ですが、横紋筋はさらに骨格筋と心筋に分けられます。心筋は心臓の筋肉ですが、ここでは骨格筋について掘り下げて解説していきましょう。なぜなら、普通私たちが筋肉というと、この骨格筋を指していることが多いからです。

 骨格筋は骨などに付着し、いろいろな関節を動かすことで運動できるわけで、その元になる筋肉のことです。骨格筋が収縮および弛緩することで関節を動かしているわけです。しかしこの筋肉の役目は身体を動かすだけではありません。実は、関節を保護する役目もあるのです。関節まわりにある骨格筋が衰えてくると、関節をスムーズに動かすための軟骨がすり減ってくるのです。それにより、身体を動かすたびに関節痛が起きてしまうわけです。

 また、体幹部についている筋肉は、その内部にある内臓を保護する役目も負っています。その他、会陰近くにある骨盤底筋の働きにより尿漏れを防ぐことができるし、足裏にある足底筋の働きで、足裏のアーチ構造を保持できるわけです。

 また、あごの筋肉で食べ物を咀嚼し、唾液の分泌量を増やしたりしますし、喉にある筋肉で食べ物を飲み込むこともできるのです。その他、口や舌を動かす筋肉の働きで、私たちはしゃべることができるわけです。

 その他、筋肉は私たちのホメオスタシス(恒常性)にも寄与しています。ホメオスタシスとは、身体をある一定の状態に保つ機能のことです。たとえば人間の体温は36度くらいを保持しています。暑いと汗をかいて体熱を放散し、寒いと鳥肌が立って熱の放散を防ぎます。また寒い時にふるえたりしますが、これは筋肉が細かく収縮弛緩を繰り返すことで、熱を生み出しているのです。つまりこの場合、筋肉はホメオスタシスに役立っているわけです。

 これらの筋肉は日常生活を送る上でなくてはならないものですが、実は、ある筋肉は生命そのものに深く関わっているのです。それが呼吸筋です。

 呼吸が止まれば私たちはすぐ死んでしまいますが、呼吸というのは筋肉運動なのです。呼吸の仕方として腹式呼吸と胸式呼吸がありますが、どちらも筋肉の働きによるものです。腹式呼吸は胸と腹の間にある横隔膜という筋肉を上下に動かすことで、肺に空気が入ったり出たりします。胸式呼吸は肋間筋その他の筋肉の働きにより、肋骨を広げたり狭めたりすることで、肺への空気の出し入れをしているのです。

 このように考えてきますと、老化現象は主に筋肉の衰えとみなすこともできるでしょう。内臓を構成している平滑筋の衰えにより内臓の機能が低下しますし、心臓を構成している心筋の衰えで心臓の働きが悪くなるわけです。また呼吸筋をはじめ各関節に付着している骨格筋の機能低下により、いろいろ日常生活に支障が出てくるわけですね。

 しかし、筋肉というのは動かすことで、その機能をある程度保持できるということが知られています。日常生活において、よく歩いたり、体操したり、身体を動かすことで老化を少しでも遅らせることができるのではないでしょうか。

 

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