生命をつかさどる純粋なエネルギーとしての気は見ることができません。

その場合、気をどのように扱うのか？

そこで登場するのがイメージ力なのです。

イメージの力で気をコントロールするーーーこれが気功と呼ばれるものです。

もちろん、気をコントロールするのはイメージ力だけではありません。

イメージ力は調心と言いますが、その他、調体と調息があります。

調体とは、体の動きや姿勢のことで、調息とは呼吸を意味します。

調体、調息、調心の三つを使って気を自在に操ることができるのですが、

ここでは調心（イメージ力）について、気功サロンではどう取り組んでいるかお話しします。

 

まず入門講座の最後には、名刺で割りばしを折る、というパフォーマンスをしています。

このパフォーマンスでは女性を含め、約60％～70％の人が成功します。

特別講座の前編では、その最後の回に、風船に割りばしを通す、というパフォーマンスをしています。

まず風船を膨らませて、それに、風船を割らずに割りばしを通すのです。

これには約80％～90％の人が成功します。

皆様信じられますか？

気功サロンの講座では、このようにお遊びも交えながら、楽しく勉強しています。