東京の気功サロン主催の外気功ダイエットの説明会は、5月11日、12日、14日と３回開かれますが、

もうじき受付終了です。興味のある方お急ぎ下さい。

 

さて、今回はダイエット特有の呼吸法をご紹介しますね。

普通、呼吸法は腹式呼吸とか胸式呼吸などを使います。

腹式は胸と腹の境にある横隔膜という筋肉の膜を上げたり下げたりすることで呼吸します。

横隔膜が下がる（お腹がふくれる）と肺に空気が入ってきます。

逆に横隔膜が上がる（お腹がへっこむ）と肺から空気が出て行きます。

 

胸式呼吸は、肋間筋などの肋骨のまわりの筋肉を収縮、弛緩させ、肋骨を広げたりすぼめたりすることで、呼吸します。

健康のことを考えると、胸式よりも腹式の方が良いことになっていますが、

ここではその詳しい説明は省き、ダイエット特有の呼吸法を紹介しますね。

 

ダイエットの呼吸法は、ちょっと独特ですが、逆腹式の呼吸法なのです。

逆腹式とはあまり聞きなれない言葉ですが、

普通の腹式呼吸とは反対に、息を吸った時にお腹をへこませ、吐いた時にお腹を膨らませる呼吸法なのです。

 

これは必然的に胸式と同じようになるのですが、

一つ違うところは、胸式呼吸の場合はお腹はあまり動きません。

しかし逆腹式呼吸は、故意にお腹をへこませたり膨らませたりするのです。

 

逆腹式呼吸は食事の30分くらい前にやると効果的です。あまりお腹がすかなくなるのです。

やってみると分かりますが、けっこうエネルギーを使います。

根をつめてやると頭がくらっとするので気をつけて下さい。