邪気から身を守る最良の方法
2016/05/18
皆様、病院に誰かの見舞いなどに行った時、なんだか体が重く感じられたり、具合が悪くなった事はありませんか?
これを気功の世界では、邪気を受けたという言い方をします。
邪気とは、人に悪い影響を与えるもので、病の気はその代表的なものです。だから病気と言うのです。
病院は病気の人が集まる所ですから、それだけ邪気が多いと考えられます。
特に気に敏感な人は邪気を受けやすいので注意しなければなりません。
さて、邪気から身を守る方法があります。
昔から一般的に行われているのは、結界を張るやり方です。
結界とは、邪気をこちら側に入り込ませないようバリアーをはることです。
盛り塩をしたり、パワーストーンを持ったり、肛門をしめて特定の儀式を行なったりします。
これは、ある人から聞いたカウンセラーの例です。
カウンセラーという仕事は、相手の愚痴や悩みを聞くわけで、とても邪気を受けやすいと言われています。
あるカウンセラーは、邪気を防ぐために、鏡のついたペンダントを身につけているそうです。
その鏡で、相手の邪気をはね返すのだそうです。効果のほどは分かりませんが・・・。
邪気を防ぐために、このような結界を張るというやり方が多いのですが、これには大きな欠点があります。
それは相手の邪気を常に意識しなければならず、とても疲れるのです。
さてここで、疲れないで邪気から身を守る最良の方法をご紹介しますね。
気功サロンの基礎講座では、小周天気功法という内気功を教えています。
これは体の真ん中、正中線上にある経穴(ツボ)を開くのを目的とした気功法です。
経穴とは気の出入り口のことです。
ここを開くということは、外の気と体の中の気が自由に交流している状態をつくることなのです。
邪気は外にある悪い気です。経穴が開いていると、この邪気が何の抵抗もなく体の中に入ってきます。
でも、入ってきてもいいのです。開いているツボから抜ければいいんでしょ。
結界を張るというのは、邪気をシャットアウトするやり方です。
でもこのやり方は疲れるのです。ここで発想を転換しましょう。
シャットアウトするのではなく受け入れるのです。
すべてのツボが開いていれば、悪い気が入っても、すぐに抜けてしまうのですから。
中島克己の気功サロン
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