理想の死に方ーーー健康寿命をいかに伸ばすか
2016/05/31
今、終活ブームなどと言われています。
いかに死ぬか、死を前にして何を準備するか、というような事が話題となっています。
この現象はなるべくしてなったものです。
というのは、大きな人口の塊である団塊の世代と言われる人たちが、60歳代後半から70歳にさしかかっているからです。
彼らにとって、死はまさに身近な問題なわけです。
さて、前回にもお話ししましたが、ただ長生きすればいいというものではありません。
ずっと寝たきりだったり、ひどい痴呆の状態では、まわりに迷惑がかかるのは目に見えています。
できることなら、死ぬまで健康で、元気に自立して生きていたい、と思うのは人情でしょう。
これを健康寿命というのですが、健康寿命がその人の寿命と一致すれば、ピンピンコロリということになるわけです。
ピンピンコロリとは、死ぬ間際までピンピンと元気でいて、死ぬ時はコロリと一気に死ぬ。
まあこれが世間で言う、理想の死に方ということになるのですが、私は少し違う考えを持っています。
いくらピンピンコロリがいいと言っても、脳溢血や交通事故などでは、あまりに突然すぎて周りがビックリしてしまいます。
やはり死ぬための準備はいりますし、家族や親せき、友人などと最期のお別れをしたいと思うのも人情です。
だからその期間、2週間~3週間くらいは、まわりの方に面倒を見ていただき、
あとは静かに眠るようにあの世へ旅立つ、というのが理想なのではないでしょうか。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------