東京の四ツ谷にある気功サロンでの、色々な病気に対する外気施術法をお伝えしていますが、

今回は「寝違え」について、その症状や原因、対処法についてお話しします。

 

寝違えとは、皆様経験があるかも知れませんが、

朝起きた時に、首を動かそうとすると激痛が走り、顔を動かす範囲が極度に制限されてしまう頚部痛のことです。

 

原因は主に、深酒などして首の関節や筋肉に負荷のかかる変な姿勢のまま、

寝返りなどせず、ずっと無理な姿勢の状態で寝てしまうことによります。

 

（外気功による施術）

寝違えは肩こりと違い、痛い箇所が一点に集中します。首を傾けると、その痛い場所が分かります。

このように狭い範囲に集中して気を送る場合は、指先法を使います。

一本指の場合は中指、二本指を使う場合は人差し指と中指を使います。

患部に指先を向けて、レーザー光線が指先から出ているようにイメージし、

頭頂の百会から天の気を吸い込み、呼気とともに、指先から気を出していきます。

今までの経験では、寝違えには気功がとても有効です。

一回の施術で、顔を動かせる範囲が大きく改善したケースは何回もあります。