病気別外気施術法⑮ 「腱鞘炎」---東京・気功サロンの外気施術実績
2016/08/12
まず腱鞘炎の定義ですが、筋肉の先端部分で骨に付着する紐状のものを腱と呼びます。
この腱はところどころ、腱の浮き上がりを防ぐため、腱鞘というトンネル(さや)の中を通っています。
この腱鞘に炎症が起きたものを腱鞘炎と言うのです。
この病気の代表的なものに、ばね指とデケルバン病があります。
ばね指は、腱鞘が腫れたりして、腱のすべりが悪くなり、指が引っかかる感じがする症状を言います。
デケルバン病は、手首の親指側の腱鞘に炎症が起こった状態で、
手首の親指側が腫れ、親指を広げたり、動かしたりすると強い痛みが走ります。
どちらも女性の方が男性より何倍も多くかかる病気です。
原因は手指や手首の使い過ぎがほとんどなので、使い過ぎないよう休めるのが大切です。
また、患部が腫れて熱があるようなら冷やします。
そうでない場合は、通常は温めます。また周辺の筋肉のマッサージやストレッチも有効です。
腱鞘炎のほとんどは手指に起こりますが、ひじや足に起こることもあります。
赤ちゃんを抱っこしたり、テニスのやり過ぎのひじ。バレリーナの足などです。
外気功の施術では、点穴法で邪気を流し出したり、拉気法で患部を温めたりします。
患部を使い過ぎないようにしながら、根気よく治療するのがコツです。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------