気を上手に扱える人を達人と言います
2016/08/13
気は見たり、触ったりできませんので、ちょっと分かりずらい面があると思います。
しかし日本人にとって、気はその精神に深く根付いているのです。
その証拠に、「気」のついた言葉、言い回しであふれているからです。
例えば、「気が乗らない」「気が滅入る」「気が合う」「気がつく」「気になる」
「気が知れない」「気がいい」「気がかり」「気にする」「気がつまる」などなど。
日本には、「道」のつく精神修養の場が昔からありました。
柔道、剣道、合気道、相撲道などは武道の仲間ですが、
その他に芸道としては、華道、茶道、書道などがあります。
これらは皆、その道を究めることで、自己の精神の修養を目的にしているわけです。
だから武道の場合、ただ試合に勝てればいい、というのではなく、
敗者への思いやりなど、その心が重要視されるのです。
よく考えてみれば、この「道」と「気」が深く結び付いていることは言うまでもありません。
「気」も心の状態を表す言葉であり、気を上手に扱える人が、道においても究める人なのではないでしょうか。
気功とは気というエネルギーを扱う技術です。
だから、気功の達人はすなわち「道」の達人にもなりうると私は思っています。
中島克己の気功サロン
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