デジタルとアナログ
2016/09/05
現代はコンピューターに代表されるように、様々な面でデジタル化が進んでいます。
デジタルの反対はアナログですが、よくデジタル人間とかアナログ人間と言われるように、
この言葉は人間性とか性格についても表現されるようです。
さて、私は長年気功の仕事をしていますが、気功はアナログの代表と言ってもいいでしょう。
中国4000年の歴史の重みを持ち、現在まで受け継がれている養生法だからです。
作用反作用などと言いますが、人間はある方向に行き過ぎると、それをより戻す力が働くようです。
つまりバランス感覚というのが本来備わっているのでしょう。
昔(私が若い頃)、「ハイテック」「ハイタッチ」という言葉が流行ったことがあります。
科学技術がどんどん進歩して、世の中のハイテク化が進むと、
人々の心は反対に、心と心のふれあい、つまり「ハイタッチ」を望むというのです。
近代から現代へと急激に科学技術が進歩し、世の中がめまぐるしく変わってきました。
科学的根拠のないもの、目に見えないものは信じないという風潮もあるようです。
しかしだからこそ、科学的根拠は乏しいかもしれないが、
気功や鍼灸など、昔からあるものが注目される余地があるのだと私は思います。
一方に偏るのは危険だというバランス感覚が人間にはあるのではないでしょうか。
中島克己の気功サロン
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